【企業】三井住友ファイナンス&リース:FIP制度移行と蓄電池設置で再エネ活用を強化
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズが、出資するイロハエナジーを通じて、所有する太陽光発電所「青柳ソーラーパークⅠ」にて、FIT(固定価格買取制度)からFIP(フィードインプレミアム)制度への移行を決定。蓄電池の設置工事に着工した。日鉄エンジニアリングと連携して実施、FIP移行後に併設型蓄電池で発電した再エネを最適に活用する新たな運用体制の構築を目指す。
日本国内では、再エネの普及拡大に伴い、日中に発電される太陽光電力の出力制御が増加し、余剰電力の課題が顕在化している。この課題に対し、SMFLみらいパートナーズは、発電された電力を蓄電池に蓄え、夜間などの需要が高まる時間帯に供給することで電力の有効活用を図る。青柳ソーラーパークⅠ以外の発電所でも同様の取り組みを拡大し、発電量の最大化を目指す。
【出典】
▷再エネ電力の全量活用を目的としたFIP制度への移行と併設蓄電池の設置について
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。