【太陽光発電】京阪ホールディングス：枚方市ため池で2MW水上太陽光、公共交通向け再エネ供給へ

京阪ホールディングスは、水上ソーラー合同会社および関西電力とコーポレートPPA契約を締結し、枚方市内のため池2カ所に合計約2,000kWのフロート型太陽光発電設備を建設する。2025年12月上旬に着工し、2026年度内に発電を開始予定。発電した再生可能エネルギーは、京阪電車の枚方市内5駅と京阪バス枚方営業所に供給され、地域内での電力地産地消を実現する。これにより年間約1,270トンのCO₂削減を見込む。

本事業は、京阪グループ、水上ソーラー、関西電力、枚方市、津田水利組合の5者による官民連携プロジェクトで、経済産業省の「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」に採択済み。2025年3月に稼働したひらかたパーク・KUZUHA MALL向けの第一弾に続く第二弾となる。京阪電車は市内5駅の使用電力をすべて再エネ化し、京阪バスも約11％を再エネ化する計画。京阪グループは独自の「BIOSTYLE」理念を軸に、地球環境保全と脱炭素経営を中核戦略として推進していく。

【出典】
▷枚方市ため池を活用した太陽光発電オフサイトコーポレートPPA第二弾 12月上旬着工
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。