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【太陽光発電】ENEOSリニューアブル・エナジー:丸紅と関西で低圧太陽光100件を共同開発、総容量10MW規模

2025.11.12

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(出典:HPより)


ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)は、丸紅と関西エリアにおける低圧太陽光発電所のバルク開発で協業を開始した。両社は開発基本契約を締結し、丸紅が開発・建設した発電所をEREグループが譲り受けるスキームで、合計100件・10MW規模を順次着工。2027年度中の全発電所稼働を予定する。発電電力はコーポレートPPA(企業間長期電力契約)を通じて需要家に供給される。

大規模太陽光の適地が減少するなか、丸紅の全国的な開発ネットワークとEREの蓄電池活用・PPA運用の実績を組み合わせ、開発難度の高い市場でスピーディーな展開を狙う。EREは再エネ専業の発電事業者として、全国でフィジカル・バーチャルPPAを多数実施しており、長期安定供給の仕組みを構築済み。両社は今回の協業を皮切りに、事業規模をさらに拡大し、「再生可能エネルギーで世界を変える」という理念のもと、脱炭素社会の実現を目指す方針を示した。

【出典】
EREグループと丸紅が 関西エリアの低圧太陽光バルク開発における協業を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。