【決算】YKK:第7次中計を始動、パナソニック住宅事業統合とBIPV開発で建材事業強化

(出典:HPより)
YKKグループは2025年度から2028年度までの第7次中期経営計画を公表した。基本方針に「Prosper Together for a Sustainable Future」を掲げ、顧客や取引先、地域社会など多様なステークホルダーと共に価値創出を進める。課題解決力の強化に向け、「共感力」「技術革新」「人的資本」を重点テーマと位置付ける。2025年度の連結売上高は9,940億円、営業利益487億円を見込み、原材料高や市場停滞の影響で減収減益を想定。2026年度は売上高1兆862億円、営業利益668億円を計画し、収益回復を目指す。併せてパナソニックホールディングスが保有するパナソニックハウジングソリューションズの株式80%を取得する計画も進め、住宅設備事業の強化を図る。
建材を扱うAP事業では、収益構造の変革と技術革新を柱に事業拡大を進める。2026年度は価格改定の実施、リフォーム市場へのシフト、樹脂窓「APW」の九州製造ライン新設などを進めるほか、海外では高級市場と中級市場の双方で販売拡大を図る。新規事業では都市緑化を軸とするランドスケープ事業を展開し、建材一体型太陽光発電(BIPV)では内窓タイプを2026年度末に営業開始、2027年度の生産開始を計画する。AP事業の2026年度売上高は6,158億円、営業利益173億円を見込む。住宅の高性能化や脱炭素化の流れを背景に、建材とエネルギー技術の融合による新たな価値創出を進める。
【出典】
▷YKKグループ 第7次中期経営計画(2025年度~2028年度) 2025年度連結業績と2026年度経営方針のポイント
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。