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【脱炭素・SDGs・ESG】大阪ガス:万博パビリオン素材をエネルギー再利用、ポリ乳酸をバイオガス化

2026.02.25

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(出典:HPより)


大阪ガスは、2025年大阪・関西万博のNTTパビリオンで使用されたポリ乳酸製の布を回収し、エネルギーとして再利用する取り組みを開始した。植物由来で生分解性を持つポリ乳酸素材を独自技術により乳酸へ分解し、大阪市の下水処理場において下水汚泥とともに処理することでバイオガスへ転換する。回収量約60キログラムから約60立方メートルのバイオガス生成を見込み、一般家庭約30戸分の1日相当の都市ガス使用量に匹敵するエネルギー利用につなげる構想となる。

NTTグループは万博パビリオンで「循環する建築」を掲げ、生分解性素材の採用に向け耐久性や屋外環境下での性能検証を重ねてきた。大阪ガスは2009年頃からポリ乳酸の分解・エネルギー化技術の研究を進め、下水処理施設でのバイオガス化実証を蓄積してきた経緯がある。政府がバイオプラスチック導入拡大を掲げる中、建築資材からエネルギー回収までを一体化する循環モデルとして位置付けられ、バイオマス資源の有効活用とサーキュラーエコノミーの実装に向けた実証事例の一つとなる。

【出典】
NTTパビリオンを彩ったポリ乳酸製の『布』をエネルギーに再利用~サーキュラーエコノミー実現に向けたバイオマス資源の有効活用~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。