【研究】住環境研究所:高断熱住宅で健康損失期間17%減の可能性、DALYで効果を定量化

(出典:HPより)
住環境研究所はみずほリサーチ&テクノロジーズと共同で、高断熱住宅が健康に与える影響を「DALY(障害調整生存年数)」を用いて分析し、断熱性能の向上が健康損失期間の抑制につながる可能性を示した。断熱等性能等級3相当の住宅と等級6相当の住宅を比較した結果、25歳以上の脳血管系疾患における健康損失期間が約17%削減される可能性を推計。断熱性能が高まるほど削減効果が大きくなる傾向も確認された。
研究では室温変化による血圧への影響に着目し、温熱シミュレーションと疾病負荷データを組み合わせて健康リスクを算出。特に50〜60歳代で削減効果が高く、高齢層ほど健康期間延伸への寄与が大きい傾向が見られた。省エネ基準強化やZEH水準への移行が進む中、住宅の断熱性能を健康価値として可視化した点に意義がある。断熱住宅はエネルギー消費削減による脱炭素効果に加え、医療・社会的損失の低減にも寄与する可能性があり、住環境投資の新たな評価軸として注目される。
【出典】
▷高断熱住宅が脳血管系疾患による健康損失期間を17%削減する可能性を確認
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。