【断熱材・窓】TOOLBOX:建築家と木製インナーサッシ開発、窓辺の質を再編集

(出典:HPより)
住空間の質を左右する窓まわりに新たな選択肢が加わる。TOOLBOXは、建築家・清水忠昭氏と共同開発した「木製インナーサッシ」を発売した。集合住宅などで外部サッシの変更が難しい状況に着目し、既存サッシの内側に設置することで、室内側の窓辺を再構成する発想を商品化した。性能数値よりも空間としての佇まいを重視し、内装の一部として成立するデザイン性を前面に打ち出す。
木製インナーサッシは、国産ヒノキ材を用い、ミリ単位でのサイズオーダーに対応する。手掛けを正面に設けない構成や、視界を分断しないガラス割など、建築家が個別設計で培ってきた造作建具の考え方を取り入れた。外部サッシを完全に覆い隠すのではなく、内と外を意識的に切り分けることで、室内側に新たな領域をつくる点が特徴となる。窓辺に家具を配置したり、居場所として活用したりと、住まい方の広がりを促す設計思想が反映されている。
本製品は、建築家の設計アイデアを商品化する「SPIN-OFFプロジェクト」から生まれた第2弾に位置付けられる。個別対応が前提だった造作建具を、既製品として提供可能な形へと落とし込んだ。断熱や防音を主目的とした製品ではないものの、素材特性や製作精度の積み重ねにより、副次的な断熱効果も確認されている。空間全体の調和を重視する設計思想を、一般住宅にも取り込みやすくする試みとして、リノベーション市場での活用が見込まれる。
【出典】
▷性能よりデザイン重視で、心地よい窓辺を生み出す。建築家とtoolboxが共同開発した「木製インナーサッシ」を発売
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。