ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【防災・防犯・事故等】河村電器産業:文化財防火デーに金刀比羅宮へ電気火災防止コンセント寄進

2026.01.21

X line

(出典:HPより)


1月26日の文化財防火デーに合わせ、受配電設備を手がける河村電器産業は、香川県琴平町の金刀比羅宮に電気火災防止機能を備えた「プレトラックコンセント」を寄進した。1949年の法隆寺金堂火災を契機に制定された文化財防火デーは、全国で文化財保全への意識を高める機会となっている。木造建築が多い文化財施設では、電気設備の老朽化や埃による火災リスクが指摘されており、電気火災対策の重要性が増している。

今回の寄進は、取引先からの紹介をきっかけに実現した。設置対象は、国の重要文化財に指定されている表書院や奥書院、高橋由一館、宝物館などで、売店やトイレを含む関連施設にも及んだ。設置期間は2025年12月17日から2026年1月20日までで、合計66個のコンセントが導入された。金刀比羅宮は象頭山の中腹に鎮座し、785段の石段で知られる歴史的神社で、境内には多数の文化財や美術品が残されている。

プレトラックコンセントは、微小な放電電流を検知する独自回路を搭載し、異常を察知した際に電気を遮断する仕組みを持つ。長期間差し込まれたプラグ周辺に埃と湿気が重なることで発生するトラッキング現象は、文化財施設でも重大な火災要因の一つとされる。同社は2006年に同製品を開発し、2014年以降、寺社仏閣や重要文化財への設置支援を継続してきた。

これまで建仁寺、薬師寺、平等院、宗像大社など全国各地の歴史的建造物への寄贈実績を重ねており、文化財保護と電気安全の両立を軸とした取り組みを進めている。今回の金刀比羅宮への導入も、文化遺産を次世代へ継承するための防災対策の一環として位置づけられる。

【出典】
1月26日「文化財防火デー」―電気火災防止コンセントで重要文化財を守る
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。