【自治体】三重県:太陽光発電ガイドライン改定案で意見募集開始

(出典:HPより)
三重県は、太陽光発電施設の適正導入を目的としたガイドライン改定案をまとめ、県民および事業者を対象に意見募集を開始した。再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、安全性や防災、景観、生物多様性などを巡る地域の懸念が全国的に高まる中、県内でも住民とのコミュニケーション不足や設備管理への不安の声が続いている。こうした状況を踏まえ、現行ガイドラインで対象外となっていた施設を含め、実態把握と適正導入を進めるため内容の充実を図った。
改定案では、FIT・FIP制度の有無を問わず、出力10キロワット以上の太陽光発電施設を新たに対象に加える。企画立案から撤去・処分までの各段階において、土地選定や災害リスク、農地転用時の配慮事項などを具体化したほか、地域住民への説明や情報提供を重視する方針を明確にした。事業予定地の面積が10ヘクタール以上の場合や、県・市町、地域住民から要請があった場合には、協定書の締結に努めることも盛り込んでいる。
また、事業者名や設置場所、総発電出力などの情報を県ホームページで公開する仕組みを追記し、不適切事案や住民相談の件数についても定期的な公表を行う。行政指導に従わない事例が重なった場合には、違反内容の公表や国への情報提供を行う可能性にも言及した。今後、重大な事案が発生した場合や指導が守られない状況が続く場合には、条例化の検討を進める考えも示している。
意見募集期間は令和8年1月17日から2月15日まで。改定後のガイドラインは令和8年4月1日の施行を予定しており、地域と調和した太陽光発電の導入に向けた運用の在り方が注目される。
【出典】
▷「三重県太陽光発電施設の適正導入に係るガイドライン」改定案に対するご意見を募集します
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。