【給湯・空調・換気】旭化成エレクトロニクス:小型CO2センサーでZEB対応空調制御を支援

(出典:HPより)
旭化成エレクトロニクスは、CO2濃度に応じた空調制御を可能にする小型CO2センサー「S12 CO2」を開発し、サンプル提供を開始した。従来品比で体積を約25%まで小型化し、SMDリフローによる表面実装に対応する一方、高精度・低消費電力といった特性を維持する。設置自由度の向上により、スマートビルディングや省エネルギー型空調制御の普及を後押しする。
建築分野では、欧州を中心にZEB(ゼロエネルギー建築)化を求める規制が進み、CO2濃度に応じて換気量を制御する需要制御換気(DCV)への関心が高まっている。ただ、多数設置を前提とした場合、機器サイズや設置スペース、意匠性が課題となっていた。新製品はNDIR方式を基盤に構造を刷新し、高さを抑えたことで、空調機器や壁面モニターなど従来設置が難しかった場所への組み込みを可能にした。
S12 CO2は、低消費電力特性を生かし、配線工事が困難な既存建築でも電池駆動のワイヤレスモニタリング用途を想定する。測定レンジは400~10,000ppm、想定寿命は15年以上とし、国際的な建築・空調関連規格にも準拠する。欧州、北米、アジアを中心にBEMS向けIAQモニタリング用途や、住宅用空調機器への展開を視野に入れ、2026年内の量産開始を予定する。
【出典】
▷CO2濃度による空調制御でゼロエネルギー建築の実現に貢献する小型・表面実装対応のCO2センサー「S12 CO2」を開発
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。