ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【決算】ソーバル:3Q増収も利益減 一括受託の計画変更や不採算案件が影響、通期予想は据え置き

2026.01.10

X line

(出典:HPより)


ソーバルの2026年2月期第3四半期(2025年3~11月)連結は、売上高が65.7億円と前年同期比1.4%増となった。一方、営業利益は5.05億円(同12.3%減)、経常利益は5.09億円(同13.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.40億円(同15.4%減)と減益だった。主力のWEB/アプリケーションおよび業務系システム開発で、期初に見込んでいた一括受託案件の一部で計画変更が発生し、業務系で大型案件が少なかったことから売上は横ばい圏にとどまった。加えてWEB/アプリ分野で不採算案件にリソースを要したことなどが利益を押し下げた。

組込み分野は物流システム関連を中心に受注が増え、売上が前年同期比約5%伸長した一方、開発支援分野はマニュアル制作の大型案件減少や新規開拓の遅れで売上が同約8%減となった。簡易なマニュアル制作の減少傾向を踏まえ、AI技術の応用など高付加価値を担うエンジニア育成を進める方針も示した。財政面では総資産は54.6億円と前期末比で減少したが、純資産は44.1億円へ増加し、自己資本比率は80.6%まで上昇した。

通期の連結業績予想は、売上高89.0億円、営業利益6.50億円、純利益4.40億円を据え置いた。期末配当予想も16.50円、年間33円を維持する。重要な後発事象として、ソフトウエア開発を手がける理創の全株式を2025年12月16日付で取得し子会社化した。取得価額は1.87億円で、技術領域の拡大と提案力強化を狙う。

【出典】
2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。