【提携・M&A・新会社】リミックスポイント：低圧太陽光のFIP転換でブルースカイソーラーと業務提携

リミックスポイントは、子会社のシールエンジニアリングとともに、太陽光発電所の開発から運営・保守までを手がけるブルースカイソーラーと業務提携契約を締結した。FIT制度からFIP制度への移行を見据え、両社が保有する低圧太陽光発電所に蓄電システムを併設し、発電・蓄電・売電を含めた全体運用の最適化を進める。収益性の向上と、低圧アグリゲーターとしての事業性確立を狙う。

当面は、リミックスポイントが保有する熊本県菊池市の発電所10区画と、ブルースカイソーラーが保有する鹿児島県志布志市の発電所10区画を対象に協業を開始する。リミックスポイントが蓄電システムの設計・導入を担い、シールエンジニアリングが運用最適化を担当する一方、ブルースカイソーラーは発電所の提供と運営管理ノウハウを生かす。低圧太陽光は導入件数の大半を占める一方で、FIP移行に伴う負担から事業化が進みにくい分野とされてきた。同社は自社運用による実証を通じ、将来的な需給調整市場参入も視野に入れた低圧FIPモデルの確立を目指す。

【出典】
▷リミックスポイント×ブルースカイソーラー 低圧太陽光発電所運用モデルの事業化に向け業務提携 FIP制度を活用した発電事業の収益向上と低圧アグリゲーターの事業性を構築
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。