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【脱炭素・SDGs・ESG】JA三井リース九州:九州電力系不動産ファンド10号に出資

2025.12.16

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(出典:HPより)


JA三井リース九州は、九州電力の不動産アセットマネジメント子会社である九電都市開発投資顧問が組成する不動産ファンド10号案件への出資を決めた。EC市場の拡大や人手不足を背景に、物流業界では配送の効率化に加え、環境負荷を抑えたインフラ整備や災害リスク対応が課題となっており、同社は出資を通じて課題解決と九州エリアの発展・活性化に貢献するとしている。

投資対象は、福岡県糟屋郡で九州自動車道・福岡インターチェンジ近接という立地にある先進物流施設で、福岡都市圏に加え九州全域や中国地方への広域配送拠点としての活用を見込む。取得日は2025年12月10日。物流施設(信託受益権の準共有持分)を運用資産とする私募ファンドで、九州電力とJA三井リース九州などが匿名組合出資者となる。施設はマルチテナント型で、敷地約8.2万㎡、延床約9.2万㎡、2024年8月竣工としている。

【出典】
九州電力グループが組成する不動産ファンドへの出資について~物流業界の課題解決と地域社会の発展・活性化への貢献~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。