【蓄電関連】東京アセットソリューション：八王子と熊本で蓄電池事業を本格始動

東京アセットソリューションは、東京都八王子市と熊本県宇城市で蓄電池事業を開始する。八王子では系統用蓄電池を電力市場に接続し、電力単価の変動を活用した充放電・売電により収益を得るモデルを構築。熊本では自社の太陽光発電所に蓄電池を併設し、FIP制度への移行とともに電力需給に応じた放電でプレミアム収益を拡大する計画。いずれも2026年春から夏にかけて運転開始を予定している。

同社は「再エネ100宣言 RE Action」参加企業として、グループ全体の電力使用量を100％再生可能エネルギーで賄う取り組みを進めてきた。FIT普及による発電量増加と出力制御の課題を背景に、需給調整を支える蓄電池の社会的価値に着目。今回の事業で電力安定供給への貢献と収益性の両立を図る。蓄電池設備は八王子で4,910kWh（BYD製）、熊本で8,250kWh（PowerX製）を導入予定。持続可能なエネルギー社会の実現に向け、同社は不動産・再エネの融合による新たな価値創出を目指す。

【出典】
▷株式会社東京アセットソリューションは蓄電池事業を開始いたしました
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。