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【脱炭素・SDGs・ESG】セブン-イレブン:水力・太陽光併用のオフサイトPPAで店舗に再エネ供給開始

2025.11.07

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(出典:HPより)


セブン-イレブン・ジャパンと中国電力は、水力発電を含むオフサイトコーポレートPPAによるグリーン電力供給を開始した。両社初の試みで、広島・山口両県を中心に同社店舗へ再生可能エネルギー由来の電力を提供する。今回の契約では、小水力と太陽光の組み合わせにより昼夜を問わず安定的な電力供給を実現。庄原市の永金発電所を全面改修し、2027年3月に出力140kWの小水力発電所として稼働予定だ。太陽光発電設備も順次拡充し、合計約2.1万kW規模の発電能力を整備する。

セブン-イレブンは2030年までに店舗運営に伴うCO₂排出量を2013年度比で半減させる目標を掲げ、省エネ設備導入や太陽光パネル設置を進めてきた。本PPAにより年間約1万トンのCO₂削減を見込む。中国電力は地域の脱炭素化と再エネ供給拡大を掲げ、顧客企業のカーボンニュートラル化を支援する。両社は今後も再エネ活用分野で協業を深め、地域社会のGX(グリーントランスフォーメーション)推進に貢献する。

【出典】
両社初の水力発電を含む オフサイトコーポレートPPAによるグリーン電力の供給開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。