【海外】住友商事:ウズベキスタン最大級の太陽光・蓄電事業で融資契約を締結

(出典:HPより)
住友商事は、サウジアラビアのACWA Power、四国電力、中部電力と共同で、ウズベキスタンにおける太陽光発電・蓄電プロジェクトの融資契約を締結した。事業には国際協力銀行やアジア開発銀行などが参画し、民間融資には日本貿易保険の保証が付保される。発電容量は合計1,000メガワット、蓄電容量は1,336メガワット時と同国最大規模で、2027年以降に商業運転を開始する計画だ。発電電力はウズベキスタン国営送電公社へ25年間供給される。
同国は電力需要の約8割を天然ガス火力に依存しており、再エネ比率30%を目指すエネルギー転換政策を推進中。本事業は安定供給とガス依存脱却の両立を狙うもので、蓄電設備の導入により電力系統の安定化にも寄与する。住友商事は、再生可能エネルギー分野で培った知見を生かし、エジプトなどに続く国際展開を強化。エネルギートランスフォーメーションを中核とする成長事業として、脱炭素社会への貢献を加速させる。
【出典】
▷ウズベキスタン最大規模の太陽光発電、蓄電プロジェクトの融資契約を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。