【蓄電関連】芙蓉リース:九州3拠点で再エネ併設蓄電池事業を開始

(出典:HPより)
芙蓉リースは、九州エリアの太陽光発電所3カ所で、固定価格買取制度(FIT)からFIP制度へ移行し、蓄電池を併設する「再エネ併設蓄電池事業」に着手する。これは同社グループとして初の蓄電池併設型再エネ事業となる。出力抑制が発生しやすい昼間に発電電力を充電し、需要の高まる夕方から夜間に放電することで、再エネの最大活用と電力需給の平準化を狙う。
対象は福岡、熊本、鹿児島の3拠点で、出力は合計約5.4MWdc、蓄電容量は約14.6MWh。完工は2025年度下期〜2026年度上期を予定する。再エネ導入拡大に伴う出力抑制が顕在化する九州で、蓄電技術を活用した需給調整のモデルケースと位置づける。同社は今後、グループ保有発電所への蓄電池導入を拡大し、外部事業者への支援も強化する。
【出典】
▷再エネ併設蓄電池事業の取り組み開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。