【AI・IoT・DX】シャープエネルギーソリューション：蓄電池とエコキュート協調制御でDR実証開始

シャープエネルギーソリューションは、中部電力ミライズと共同で蓄電池とエコキュートを協調制御するデマンドレスポンス（DR）の実証を10月20日から開始。再エネ普及による需給調整力の向上を狙い、クラウドHEMS「COCORO ENERGY」の電力予測を活用し、実証参加家庭の機器を遠隔制御する。複数機器を組み合わせた制御の有効性を検証することで、調整力の拡大と効率的な電力活用を目指す。

実証期間は2026年9月末まで。シャープはDR計画に基づく機器の制御、中部電力ミライズは制御計画策定と利用者調査を担う。検証項目は、協調制御による調整力創出量、電力予測を活用した計画策定、コスト削減効果など。両社は本実証で得られた知見を基に、早期実用化を進める。

【出典】
▷中部電力ミライズと共同で、蓄電池とエコキュートを協調制御するDRの実証を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。