【太陽光発電】日本海ガス：「ソラエネスマート」提供開始　太陽光設備・設置費0円でZEH普及を後押し

日本海ガスは10月1日、太陽光発電システムの設備費と設置工事費を無償提供する新サービス「ソラエネスマート」を富山・石川両県で開始した。新築戸建住宅で家庭用燃料電池「エネファーム」を採用し、同社の都市ガスまたはLPガスを利用する顧客が対象。自家発電した電力は家庭内で利用でき、余剰分は大阪ガスに売電される仕組みで、10年間の契約満了後は売電収入と設備が顧客へ無償譲渡される。

本サービスは大阪ガスとの共同提供で、まずは加盟施工店【E＆C-21】を通じて展開し、今後順次拡大予定。2050年カーボンニュートラル達成を見据え、ZEH住宅の普及や災害時の自宅避難機能を備えたレジリエンス住宅の推進に貢献する狙いだ。エネファームと太陽光を組み合わせることで、環境負荷の低減とエネルギー自給自足の暮らしを両立し、地域と共に持続可能な社会の実現を目指す。

【出典】▷『ソラエネスマート』の提供開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。