【蓄電関連】パワーエックス：蓄電システム採用100拠点に到達

PowerXは、定置用蓄電システムの国内採用が100拠点に到達したと発表した。累計採用容量は約1,411MWhに達し、一般家庭約13.1万世帯が1日で消費する電力量に相当する規模となった。2023年12月に量産初号機を納入して以降、系統蓄電所や太陽光発電所への併設に加え、倉庫・工場などでのエネルギーマネジメント用途にも導入が広がり、直近では特別高圧蓄電所など大規模案件への展開も進む。

主力製品は20フィートコンテナ型の「Mega Power 2700A」と中型産業用「PowerX Cube」の2シリーズ。パワーエックスは今後、国内での開発・製造体制を一層強化し、設置環境やニーズに適した製品・サービスの提供を加速させる。蓄電システムの普及を通じて自然エネルギー導入の拡大を下支えし、カーボンニュートラル実現への貢献を目指す。

【出典】
▷蓄電システムの採用が100拠点に到達-Newsroom-株式会社パワーエックス
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。