【次世代自動車・充電器】三菱ふそう:ミドリ安全・日本ゴアと世界初EV専用作業服を開発

(出典:HPより)
三菱ふそうトラック・バスはミドリ安全、日本ゴアと共同で、EV整備業務向けに特化した作業服「ARCTECT GEAR for EV」を開発した。高電圧への安全性と現場での作業性を兼ね備え、世界初のEV対応業務専用ウェアとして2026年から導入を開始する。
本製品は最大1500VDC、1000VACまでの作業環境で必要とされる国際規格の認証を取得。日本ゴアの「PYRAD® ファブリクス」を採用し、アーク熱防護性と軽量・透湿性を両立させた。狭所作業や体温調節にも対応し、トレーニングウェアのような快適な着心地を実現。ミドリ安全の安全保護具開発ノウハウを融合させることで、耐久性と機能性を確保した。三菱ふそうは2026年に海外サービス拠点のメカニック向けに導入予定で、ミドリ安全も法人向け販売を予定している。
同社は国内初の量産EV小型トラック「eCanter」を展開しており、EV普及に伴う整備現場の安全確保を重要課題と位置付けている。今回の専用作業服の導入により、高電圧対応の安全性をさらに強化し、商用車電動化の実用基盤を固める。
【出典】
▷ミドリ安全・日本ゴアと 世界初・EV対応業務専用の作業服を共同開発
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。