【物流】ライナフ:ライフポート西洋が「スマート置き配」導入を拡大

(出典:HPより)
ライナフはライフポート西洋と提携し、同社が管理するマンションへの「スマート置き配」導入を本格推進する。配達員はデジタルキーを用いて共用エントランスを安全に解錠し、各住戸の玄関前まで荷物を届けられる仕組み。これにより再配達削減と利便性向上を両立し、宅配トラブル抑制や管理業務の効率化にもつなげる。ライフポート西洋は全国約1,500管理組合を抱え、これまで150棟の新築物件で導入実績を持つが、今回から既存物件にも展開を広げる。
再配達の増加は社会的課題とされ、居住者の多様な受け取りニーズも高まっている。こうした背景を受け、同社はマンション管理を起点に利便性と社会課題解決を両立する手段として採用した。「スマート置き配」はライナフのスマートロック「NinjaEntrance」を活用し、全国16,000棟以上で導入済み。解錠履歴は記録されるためセキュリティ性も担保され、費用負担なく導入できるのが特徴。ライフポート西洋は「もっと“ハートふる”な明日へ」を掲げ、変化する生活様式に即した先進サービスを取り入れる姿勢を示した。
【出典】
▷ ライフポート西洋、ライナフの「スマート置き配」導入を本格推進
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。