【脱炭素・SDGs・ESG】NTT都市開発:オンサイト型PPAスキームを活用した物流施設竣工

(出典:HPより)
NTT都市開発が大阪府八尾市で初の物流施設を竣工した。地上4階建て、延床面積約2万4千㎡のボックス型倉庫で、シングル・マルチ両テナントに対応可能な汎用性を備える。立地は西名阪道藤井寺ICから約3.3km、JR志紀駅徒歩圏と配送効率と人材確保の両面で優位性がある。NTTロジスコが入居予定で、防災対応として非常用発電機を設けるなどBCP機能も充実させた。
環境面ではNTTアノードエナジーとオンサイト型PPAを締結し、屋上に太陽光発電設備(約499kW)を導入。年間約630MWhを発電し、約267トンの温室効果ガスを削減する。非化石証書を組み合わせることで実質100%再エネ利用を実現し、テナントのサステナビリティ経営にも寄与する。物流施設へのオンサイトPPA導入は同社初の試みで、BELS5つ星、CASBEE大阪みらいAランクを取得。グループの「Green Future with US」を掲げ、環境配慮型不動産開発を加速する。
【出典】
▷ 当社初の物流施設 大阪府八尾市に竣工 オンサイト型PPAスキームを活用した太陽光発電設備を導入
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。