【給湯・空調・換気】パロマ：ガス電気併用のハイブリッド給湯器 発売

脱炭素や省エネ化が加速する中、パロマはガスと電気を組み合わせた新型ハイブリッド給湯器「HYBRID PLUS」を9月1日に発売する。家庭エネルギーの約3割を占める給湯分野で、高効率化と環境負荷低減、設置性の課題解決を狙う。独自の23リットル「エコロジタンク」により放熱ロスを最小化し、必要量のみ沸かす設計で電力消費を抑制。システム熱効率108.9％、CO₂排出約4割削減（同社比）を実現した。お湯使用量の減少傾向や設置スペース制約にも対応し、幅広い家庭に導入可能な仕様とした。

施工性も高めた。業界初のコンパクトな2ユニット構成を採用し、既存配管を大きく変更せずに設置できる。連結配管は1本のみで、基礎工事や専用電源工事不要のプラグイン仕様により約3時間で施工が完了。ヒートポンプタンクユニットは高さ1.09mと小型で軽商用車に積載可能、現場作業の負担を軽減する。設置面積0.45㎡の省スペース設計で、戸建から集合住宅まで柔軟にレイアウト対応。普及促進を見据え、性能・環境性・施工効率を兼ね備えた製品として市場投入する。

【出典】
▷ガスと電気のコンパクトなハイブリッド給湯器 『HYBRID PLUS（ハイブリッドプラス）』 9月1日に新発売。
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。