【蓄電関連】ダイヘン:CATLと蓄電池300MWh供給契約

(出典:HPより)
ダイヘンは、中国CATLおよび国内正規代理店のVOLT販売と、定置用蓄電池の供給契約を8月6日付で締結した。契約容量は300MWhで、契約期間は2026年3月末まで。CATLは世界最大手の蓄電池メーカーであり、本契約によりダイヘンは高圧系統用蓄電池の供給体制を強化。2025年度のエネルギーマネジメントシステム(EMS)事業において、30件以上・売上高100億円超の案件獲得を見込む。
背景には、再生可能エネルギーの主力電源化に伴う電力系統の出力変動対策として、系統用蓄電池の需要が急増していることがある。2024年に市場投入した蓄電池パッケージは低騒音・設置性で高評価を得ており、都市圏での2MW/8MWhクラスの蓄電池導入も急加速中。今回の契約により、同社は需要に応える安定供給体制を確立し、EMS製品のさらなる販売拡大を狙う。
【出典】
▷CATL社と定置用蓄電池の供給契約を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。