【太陽光発電】東京電力EP：薄型太陽光パネル実証開始

住友不動産と東京電力エナジーパートナー、TEPCOホームテックは、住宅向け太陽光発電サービス「すみふ×エネカリ」の新商品開発に向け、超軽量・薄型太陽光パネルの実証実験を開始した。パネルは電巧社の「フレキシブルソーラーG+」を用い、住友不動産のモデルハウス（東京都武蔵野市、千葉県成田市）に設置。接着工法による施工性や耐久性、北面設置での変換効率などを検証し、2026年6月の商品化を目指す。これまでの導入障壁だった屋根構造や初期コストの課題を克服し、既存住宅への普及拡大を狙う。

本実証は、2050年のカーボンニュートラル実現や家庭部門の脱炭素化への対応を背景に、太陽光発電の環境価値と防災性に着目した取り組みだ。「すみふ×エネカリ」は初期費用ゼロ、定額制で太陽光発電と蓄電池を導入できるサービスで、これまでに約4,000件の住宅に提供。両社は今後、集合住宅やビルへの展開も視野に入れ、太陽光の地産地消と分散型電源化を通じたエネルギー自立社会の構築を推進する。

【出典】
▷住宅太陽光発電サービス「すみふ×エネカリ」超軽量・薄型太陽光パネル設置の実証実験開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。