【政策】環境省：ZEB改修支援で省CO2調査を公募

環境省は、業務用建築物の改修によるZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）化およびCO2削減効果の事前調査費用を支援する「省CO2ポテンシャル見える化事業」の公募を開始した。2050年のカーボンニュートラル実現および2030年までの温室効果ガス46％削減（2013年度比）を目指す取り組みの一環。補助対象は既存非住宅建築物の省エネ改修に向けた調査で、支援を通じてZEB改修の普及加速を狙う。

公募期間は2025年8月1日から同月22日17時までで、詳細は静岡県環境資源協会の専用ページに掲載。申請・問い合わせは原則として電子メール対応とされている。業務用建築物の脱炭素化促進に向けた具体的施策として、今後の改修需要を喚起する制度となる見通しだ。

【出典】
▷建築物改修の省CO2ポテンシャル見える化事業の公募開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。