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【脱炭素・SDGs・ESG】矢崎総業:国内最大級3.8MWソーラーカーポート導入でPPA加速

2025.08.02

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(出典:HPより)


矢崎総業が静岡県牧之原市のものづくりセンターに国内最大級3.8MWのソーラーカーポートを設置し、子会社のテクノ矢崎を発電事業者としたグループ内PPAを開始した。太陽光パネルは分離型で長期活用が可能。センター全体の使用電力の約21%を賄うほか、薄膜型パネルによる0.3MWの増設も予定され、年間1,980トンのCO₂排出量削減を見込む。

同グループは再エネ導入を加速しており、浜松工場では2024年に太陽光設備を導入、2025年には0.6MWの増設と余剰電力の託送も開始予定。年内にはグループ全体で約10MWのPPAを構築する計画。今後は屋根荷重に配慮した薄膜パネルの活用や遊休地でのオフサイトPPAなど、発電量の拡大を進め、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて取り組みを本格化する。

【出典】
矢崎総業、国内最大級3.8MWのソーラーカーポートを導入 グループ内PPAを拡大し、2050年のカーボンニュートラル実現に向け取り組みを本格化
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。