ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【蓄電関連】伊藤忠商事:佐賀で蓄電池併設型FIP転事業

2025.07.29

X line

(出典:HPより)


伊藤忠商事と九電工は、太陽光発電所のFIP転換と蓄電池併設による共同事業を本格始動する。第一弾として、2018年から稼働中の佐賀相知太陽光発電所を対象に、FIP制度への転換とリチウムイオン電池(出力1.2万kW、容量約4.9万kWh)を併設するプロジェクトに着手。両社出資の佐賀相知ソーラーが事業主体となり、経産省の補助金を活用する。運転開始は2026年度を予定している。

再エネの導入促進に向け、FIP制度や蓄電池活用の支援体制が整う中、需給調整市場での役割も期待される。伊藤忠商事は蓄電池・PCS・EMSを最適に組み合わせたシステム供給と運用を担い、九電工は再エネ分野でのEPC実績を活かして設計・施工を担当。再エネの価値最大化と電力安定供給の両立を目指し、2050年のカーボンニュートラルに貢献していく。

【出典】
FIP転事業における協業について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。