【海外】伊藤忠商事:東ティモールで再エネ事業

(出典:HPより)
伊藤忠商事と仏EDFグループのEDF power solutionsは、東ティモールにおいて、太陽光と蓄電池を組み合わせたIPP(独立系発電事業者)型発電プロジェクトのPPA(電力購入契約)を同国電力公社と締結した。東ティモールでは、ディーゼル燃料発電への依存により温室効果ガスと財政負担が課題となっており、本プロジェクトにより再エネ比率を大幅に引き上げ、送電の安定性と脱炭素化の両立を図る。
新設される発電所は、マナトゥト県において太陽光72MW、蓄電池36MW/36MWhの設備を擁し、25年間の運営が予定される。年間発電量は国内8万世帯分に相当し、40万人規模の一般家庭に電力供給が可能となる。事業会社は開発から保守まで一貫して担い、同国初の大規模再エネIPP案件として、国のクリーンエネルギー政策やSDGsへの対応を後押しする。今後も両社は共同で再エネ事業を拡大する構え。
【出典】
▷東ティモールにおける太陽光・蓄電池ハイブリッドIPP事業 PPA締結について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。