【次世代自動車・充電器】プロテリアル:EV駆動モーター用の重希土類フリーネオジム磁石を開発

(出典:HPより)
プロテリアルは、電気自動車用駆動モーターに適した高性能ネオジム焼結磁石を新たに開発した。今回の開発品は重希土類を一切使用せず、高残留磁束密度(Br)と高保磁力(HcJ)の両立に成功。資源枯渇リスクを回避しつつ、モーターの高トルク化・小型化・高効率化を可能にし、CO2排出削減にも貢献する。特にNMX-F1SH-HF材とNMX-G1NH-HF材は、100℃以上の環境でも高性能を維持し、量産体制も視野に入れている。
同社は長年にわたる研究開発により、600件以上のネオジム磁石関連特許を世界で保有しており、NEOMAXⓇブランドで展開中。従来の製品と比較して飛躍的に性能を向上させた新開発磁石は、EVモーターや電動パワーステアリング、コンプレッサーなどへの活用が見込まれる。重希土類に依存しない磁石材料の実用化は、資源問題の解決と産業競争力の強化を同時に実現するものとなる。
【出典】
▷EV駆動モーター用高性能重希土類フリーネオジム焼結磁石を開発
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。