【脱炭素・SDGs・ESG】西松建設：日本工業大学にオンサイトPPA導入

西松建設は、日本工業大学埼玉キャンパスにおいて、オンサイトPPAモデルによる再生可能エネルギー電力の供給を5月1日から開始した。発電設備は同校本館屋上と敷地拡張地に設置され、発電容量は合計1,399kW。年間発電量は約214万kWhで、同大学の年間電力消費量の約32％を賄う規模となる。これにより年間約940トンのCO2削減が見込まれ、私立大学では国内最大級のPPA導入事例となる。

本事業では西松建設が設備の設置から維持管理までを担い、20年間にわたり電力を供給する。屋上400kW、拡張地999kWの発電設備はすべて自家消費型で構成されており、学校の脱炭素化に直接貢献する仕組みとなっている。西松建設は今後も顧客の脱炭素ニーズに応える多様なソリューションを提供し、持続可能な社会の構築に寄与していく方針だ。

【出典】
▷日本工業大学様　埼玉キャンパスにてオンサイトPPAによる再生可能エネルギー電気の供給を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。