【給湯・空調・換気】日本住環境:業界初の120分耐火換気材を発売

(出典:HPより)
脱炭素やカーボンニュートラルの推進に伴い、共同住宅やオフィスビルを木造で建てる中大規模木造建築が増加している。こうした背景のもと、建築基準法の改正により、75分・90分の準耐火構造でも建設が可能となったが、小屋裏換気を伴う90分以上の準耐火構造は、2025年6月時点で大臣認定品が存在せず、実現が困難だった。小屋裏換気は、木材の劣化や腐朽菌の発生を防ぎ、建物の耐久性向上に不可欠である。これを受け、日本住環境は、業界初となる120分準耐火構造を取得した軒裏換気部材【ep120軒ゼロ】を開発した。
同製品は、これまでに同社が培ってきた防水・通気・耐火性能のノウハウを活かし、高性能な換気部材として設計された。材質にはガルバリウム鋼板、ポリプロピレン、熱膨張材、強化せっこう板を用い、耐火認定番号「QF120RS-0449」を取得。有効開口面積は117cm²、設計価格は47,000円(税別/2本入)で、受注生産にて7月1日より発売される。
【出典】
▷業界初※120分準耐火軒裏換気部材7/1(火)に新発売!
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。