【蓄電関連】東邦ガス:中部初の系統用蓄電所が稼働

(出典:HPより)
東邦ガスは、三重県津市に建設した初の系統用蓄電池施設「津蓄電所」の運用を開始した。特別高圧に対応した系統用蓄電池事業としては中部地方で初の事例となる。導入された蓄電池は日本ガイシ製NAS電池で、最大出力11,400kW、容量69,600kWhを有する。
本事業は資源エネルギー庁の補助金制度を活用して導入された。再生可能エネルギーの出力変動に対応する調整力としての機能に加え、電力市場での取引も視野に入れ、需給安定と再エネ拡大の両立を目指す。カーボンニュートラル達成に向けた重要な布石として、東邦ガスは引き続き取り組みを強化していく構えだ。
【出典】
▷ 系統用蓄電池を導入した「津蓄電所」の運用開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。