【次世代自動車・充電器】中部電力：EVバス普及へレシップと充電制御で協業

中部電力はレシップと協定を結び、バス事業者向けの脱炭素支援とエネルギーマネジメント分野で協業を開始する。複数のEVバスに対して1基の急速充電器から自動で電力を切替供給できる「EV充電切替装置」を開発し、2025年度下期の実用化を目指す。これは深夜の人手による充電コネクタの付け替え作業を不要にし、設備コストや人件費の削減を実現する。

同装置は最大4口に対応し、中部電力のEV充電マネジメントシステム「OPCAT」と連携することで、需要に応じた最適な充電制御も可能。今後、両社は実証実験を通じてEVバスの普及と地域の持続可能な交通基盤構築を支援していく。

【出典】
▷バス事業者向けの脱炭素支援およびエネルギーマネジメント分野における協業に関する協定の締結～EV充電切替装置によりEVバスの普及拡大を推進～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。