【断熱材・窓】デコス:断熱材で炭素154本分固定

(出典:HPより)
デコスは、新聞紙を主原料としたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」の炭素固定量を公表した。1棟分の住宅に同製品を1.2トン使用すると、40年生の杉154本分が1年間に固定するCO2量に相当。建築用断熱材としての炭素固定量算出は国内初で、「削減」だけでなく「固定化」による脱炭素対策として注目される。
断熱材の使用で建設時CO2排出量も大幅に削減可能で、グラスウール24K比で約56%減を実現。2011年にCFP認定も取得済み。今回の発表は、「建物=第2の森林」とする国の動きとも連動し、環境性能を数値で示す動きが建築業界に広がる中、脱炭素の新たな指標を提示するものとなった。
【出典】
▷脱炭素時代の新たな一手「炭素の固定化」 国内初、デコスファイバーが建築用断熱材として炭素固定量を発表 住宅1棟分で杉の樹154本相当の二酸化炭素を吸収・固定
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。