【提携】インフォメティスとENECHANGE、DR連携で協業開始

インフォメティスとENECHANGEは、電力系統の課題解決を目指し、両社のサービスを相互連携するための覚書を締結した。協業の第一弾として、ENECHANGEのDR（デマンドレスポンス）サービス「エネチェンジクラウド DR」に、インフォメティスの「簡易電力使用状況見える化サービス（NILM Lite）」を提供する。

インフォメティスは、AI技術を活用して家庭内の電力使用を冷暖房、冷蔵庫、照明、待機電力、その他機器の5つに分類し、詳細な電力使用状況を見える化するサービスを展開している。一方、ENECHANGEはエネルギープラットフォーム事業を展開し、消費者と電力・ガス会社の最適なマッチングを支援。両社の連携により、DRへの参加を促進し、電力需給の調整や再生可能エネルギーの利用を拡大させる狙いだ。

今後は、相互の機能を連携させ、日本国内における持続可能なエネルギーシステムの構築を目指し、電力系統の安定化と脱炭素社会の実現に貢献する。

【出典】
▷電力系統の課題解決のためENECHANGE株式会社と協業を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。