【政策】経済産業省：再エネ認定申請期限を発表

資源エネルギー庁は、2025年度の再生可能エネルギー特措法に基づく設備認定に関し、電源別の申請期限を発表した。10kW未満の太陽光については、調達価格15円/kWhを適用する場合、6月30日までの申請が必要。一方、10月以降に認定を受ける場合は、24円/kWh（4年間）と8.3円/kWh（5〜10年間）の二段階制が適用され、7月1日以降の申請開始となる。

屋根設置の10kW以上についても同様に、6月末までの申請では11.5円/kWh（20年間）、10月以降は19円/kWh（5年間）と8.3円/kWh（6〜20年間）の価格体系に変わる。その他の電源では、地上設置太陽光・風力・水力・地熱が12月12日、バイオマスは11月28日が期限とされる。

申請には電子申請が原則であり、GビズID取得や電力会社との接続契約締結が必須。また、環境影響評価手続の進捗も審査に影響するため、各種準備を含め早期の申請が推奨される。期限超過の例外は一切認められない。

【出典】
▷2025年度中の再エネ特措法に基づく認定の申請にかかる期限日について（お知らせ）
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。