【電力・ガス】中部電、昼間割引の新料金導入

中部電力ミライズは、再生可能エネルギーの有効活用を目的に、家庭向け新料金メニュー「昼とくプラン」を2025年4月1日より提供開始する。エコキュートや蓄電池、電気自動車を所有し、昼間の電力使用が可能な家庭を対象に、10時～17時の電力量料金を割安に設定する。

中部エリアでは、再エネ導入の拡大により春・秋の昼間に供給過多が発生し、出力制御が増加している。今回の新プランでは、需要を昼間にシフトさせることで、出力制御の抑制と再エネの有効活用を促進する。

料金は春・秋の昼間（デイタイム）16.42円/kWh、夏・冬は18.50円/kWhに設定。基本料金は契約容量10kVAまで月額1,838.44円。加えて、「2025年度の電気料金負担軽減策」の一環として、エコキュートや蓄電池の導入支援キャンペーンも実施予定。

同社は、デマンドレスポンスサービス「NACHARGE」に続く施策として、新プランを通じて再エネの拡大とカーボンニュートラルの実現を目指す。

【出典】
▷ご家庭向けの新たな電気料金メニュー「昼とくプラン」の提供開始～昼間の需要創出により再エネの有効利用に貢献～
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。