【政策】環境省、ZEB化・省CO2化支援の追加公募開始

環境省は、建築物のZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）化および省CO2化を推進する補助事業の追加公募を開始した。対象は「LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業」と「水インフラにおける脱炭素化推進事業」の2つで、執行団体は静岡県環境資源協会が担当する。

LCCO2削減型の新築ZEB支援では、建築時から解体・廃棄までのライフサイクル全体でCO2を削減する事業に対し、必要な設備・機器の導入を支援。水インフラ事業では、上下水道・ダムなどの脱炭素化に資する再エネ設備や高効率設備の導入を支援する。

公募期間は、新築ZEB支援が2025年2月18日～4月30日、水インフラ事業が同年2月18日～3月28日。詳細は静岡県環境資源協会のウェブサイトで公開されており、問い合わせは可能な限り電子メールで受け付ける。

環境省は、2050年ネットゼロ達成に向け、建築物の脱炭素化を加速させる方針。今回の追加公募により、温室効果ガスの削減と省エネ建築の普及が進むことが期待される。

【出典】
▷令和６年度「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業（LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業　ほか）」の追加公募開始について
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。