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【企業】大東建託:ZEH賃貸住宅、累計契約戸数10万戸突破

2025.02.15

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(出典:HPより)


大東建託は2024年末時点でZEH(ネットゼロエネルギーハウス)賃貸住宅の累計契約戸数が10万戸を突破したと発表した。ZEHは住居の断熱性能や省エネ性能を向上させ、太陽光発電などの創エネルギー設備を活用することで、年間の一次消費エネルギー量の収支をゼロにする住宅。

同社は2017年に国内初となるZEH賃貸住宅を完成させ、2021年からは木造賃貸住宅商品をZEH標準仕様に移行。これにより2024年末までに54,102戸が完成し、2025年度中には累計供給戸数が10万戸に達する見込み。

背景には、政府の第6次エネルギー基本計画において、2030年以降の新築住宅の省エネ性能向上が求められていることがある。賃貸住宅市場ではZEHの高い快適性と機能性が競争力の強化につながり、オーナーにとっての資産価値向上にも寄与する。

同社は2030年までに累計契約40万戸を目指し、新商品開発や規格化を推進。ZEHの普及拡大を通じて、脱炭素社会の実現に貢献していく考え。

【出典】
2024年末でZEH賃貸住宅の累計契約戸数が10万戸を突破
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。