【実証】中部電力、家電DR実験で冷蔵庫制御検証
中部電力ミライズは12月10日、パナソニックとの共同で進めていた家電を活用したデマンドレスポンス(DR)の実証実験を完了したと発表した。冷蔵庫の遠隔制御を中心とした取り組みで、DRリソースとしての有用性や顧客受容性を検証した結果、電力需要の調整効果を確認した。
実験では、遠隔制御によって冷蔵庫の消費電力を調整しつつ、庫内温度を適切に保つことに成功。食品への影響がないことも確認され、顧客が安心して利用できるDRリソースとしての可能性が示された。家庭でのエネルギー消費効率を高めるとともに、電力需給バランスの改善に寄与する道が拓けた。
【出典】
▷家電デマンドレスポンスの実証実験完了のお知らせ
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。