【企業】ハチドリ電力、地域共同基金を開始

自然エネルギー100％を掲げるハチドリ電力が、電気代の1％を地域の財源とする「1％ for Local」を始動した。兵庫県豊岡市の日高町・神鍋高原をモデルケースとし、地域内での自然エネルギー利用促進と脱炭素化を目指す全国初の取り組み。

プロジェクトの特長は、電気代の1％を地域財源に充てる仕組みにある。地域で自然エネルギーを利用する世帯数が増加するほど、脱炭素化に向けた活動資金が拡充される。現在、豊岡市内では約30拠点がすでに電力契約を切り替え済みで、今後さらに利用者拡大を図る予定だ。同市全体で5000拠点が参加すれば、年間1000万円規模の財源確保が見込まれるという。

【出典】
▷ハチドリ電力、電気代の1％で地域に新たな財源を生み出す地域共同基金「1％ for Local」を開始
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。