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【企業】三井不動産、東海道新幹線再生アルミ建材を採用

2024.11.23

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(出典:HPより)


三井不動産レジデンシャルは、東海道新幹線の車両アルミ材を再利用した建材「ReALumi T」を初めて新築物件に採用することを発表。JR東海、三協立山、ジェイアール東海商事が共同開発した。製造過程でのCO₂排出量を削減し、カーボンニュートラルに寄与する。

「ReALumi T」は、東海道新幹線の使用済みアルミ材をリサイクルしたもの。従来のアルミ建材に比べ製造時のCO₂排出量を最大8割削減する高い環境性能を持つ。新地金(天然資源から抽出したアルミ)に依存しない持続可能な設計は、サーキュラーエコノミーの実現に向けた重要な一歩となる。

今回採用された製品には、再生アルミを50%使用した「ReALumi T50」と、100%使用した「ReALumi T100」がある。「T50」は共同住宅のサッシやカーテンウォールなどに、「T100」はルーバーやスパンドレルに使用される。

【出典】
JR東海グループと三協立山が『東海道新幹線再生アルミ』を活用した建材を共同開発 三井不動産レジデンシャルの新築物件に初採用
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。