【企業】大林組:CO2削減支援システム開発
大林組は、建物計画の初期段階でCO2排出量削減効果とコスト増減を瞬時に比較検証できるシステム「カーボンデザイナー E-CO BUILDER」を開発した。省エネ技術の導入効果をシミュレーションし、投資判断を支援する同ツールは、営業から設計まで幅広いプロセスで活用可能。
建築分野では、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、建設時だけでなく運用時のCO2排出量削減が求められている。計画初期段階では具体的な仕様が確定していないため、削減効果の検証が難しいのが現状。「カーボンデザイナー E-CO BUILDER」は、これまで分離されていたCO2排出量予測システムと省エネ設計ツールを統合することで、この課題を解消した。
【出典】
▷建物計画の初期段階でCO2排出量削減効果とコストを比較検証できる「カーボンデザイナー E-CO BUILDER™」を開発
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。