【提携】ヤマダホームズ×LIXIL、LCCO₂削減へ協働開始
ヤマダホームズとLIXILは、住宅・建築分野におけるLCCO₂(ライフサイクルCO₂)排出量削減を目指した協働を開始すると発表した。両社は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、CEATEC 2024にて「環境配慮型スマートハウス」をテーマにした共同展示を実施。住宅性能向上によるオペレーショナルカーボンの削減に加え、エンボディドカーボン(建設に伴うCO₂排出)の削減が重要な課題として位置付けられている。
LIXILの「GREEN WINDOW」コンセプトに基づく高性能窓や、ヤマダホームズの「YAMADA GREEN」認定の住宅により、エネルギー効率と環境負荷軽減を両立した「YAMADAスマートハウス」を披露。LIXILの「省エネ住宅シミュレーション」を活用してLCCO₂を算出し、住宅のライフサイクル全体での環境負荷を評価する取り組みを推進する。
展示では、LIXILの高性能窓「TW」やスマートロックシステム「FamiLock」を搭載した玄関ドアなど、環境に配慮した最新の建材製品が紹介され、IoTホームリンク「Life Assist2」で家電や設備を連携させたスマートホーム体験も提供。環境負荷を低減しつつ、住まいの快適性を高める具体的なソリューションを提案した。
LIXILとヤマダホームズは今後も、LCCO₂削減に向けた協働を継続し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていく考え。
【出典】
▷ヤマダホームズ×LIXIL 環境負荷低減へ向けた取り組み 異分野協働で住宅・建築分野におけるLCCO₂排出量の削減を加速
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。