【業界動向】蓄電関連 編:2025年03月度
脱炭素領域をサポートする『みんなの広報宣伝部』では、政府官公庁・企業・各種団体が公表したリリースや資料を分野毎にまとめています。日々の情報収集やマーケティングにご活用ください。
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■ 2025年3月度(3月1日~3月31日)
【府省庁/政策動向】
| 経済産業省 | 3.17 |
▷経産省、系統用蓄電池の早期連系対策を議論
経済産業省は、系統用蓄電池の迅速な連系に向けたワーキンググループを開催。2024年12月末時点で約17万kWが連系済みだが、今後の増加を見据え、順潮流側の接続ルールの見直しや充電制限を前提とした早期連系追加対策を検討。2025年4月から適用予定。
【企業/研究・開発・実証】
| 前田建設工業 | 2.25 |
▷前田建設、系統用蓄電池事業の第1号案件
前田建設とRSアセットアドバイザーズは青森県で系統用蓄電池事業の第1号案件を組成。蓄電所の開発を進め、国内のエネルギー安定供給に貢献。
【企業/研究・開発・実証】
| 出光興産 | 2.27 |
▷出光興産、全固体電池向け新工場建設へ
出光興産は、全固体リチウムイオン電池の材料である硫化リチウムの製造能力を世界トップクラスへ拡大。千葉事業所に大型製造装置を建設し、2027年完工予定。政府の支援を受け、蓄電池産業の競争力強化を図る。
【企業/製品・サービス】
| 中部電力ミライズ | 2.25 |
▷昼間割引の新料金プラン開始
中部電力ミライズは4月1日から「昼とくプラン」を提供。太陽光発電の余剰電力活用を促進する狙いで、昼間の電気料金を割安に設定。エコキュートや蓄電池を活用する家庭向けに適用し、再エネの有効利用と導入拡大を目指す。関連機器の導入支援キャンペーンも実施予定。
【企業/提携・M&A・新会社】
| サンヴィレッジ | 2.21 |
▷サンヴィレッジ、系統用蓄電池500MWh調達合意
サンヴィレッジはSungrow Japanと取引量500MWhの蓄電池システム調達販売に関する基本合意を締結。全国で系統用蓄電所の開発を進め、再エネ普及と電力系統の安定化に貢献。
【企業/研究・開発・実証】
| 東北電力 | 3.4 |
▷東北電力、弥藤吾蓄電所の営業運転開始
東北電力とみずほリースが埼玉県熊谷市の弥藤吾蓄電所で営業運転を開始。再エネ導入拡大と電力需給の安定化を目的とする。
【企業/研究・開発・実証】
| 大阪ガス | 3.4 |
▷大阪ガス、北海道で系統用蓄電池事業に出資
大阪ガスが北海道千歳市の上長都蓄電所に出資。電力需給の安定化に貢献し、カーボンニュートラル実現を推進。
【企業/研究・開発・実証】
| 東京ガス | 3.6 |
▷東京ガス、系統用蓄電池の最適運用開始
東京ガスはレノバ開発の165MW蓄電所の需給運用を受託。電力市場価格の予測を基に最適な運用計画を策定し、複数市場で活用。2030年度までに運用設備容量800MWを目指し、再生可能エネルギーの普及を促進。
【企業/提携・M&A・新会社】
| レノバ、JICN | 3.3 |
▷レノバ、系統用蓄電池事業にJICNが支援決定
レノバが進める北海道・静岡の系統用蓄電池事業に、脱炭素化支援機構(JICN)が支援を決定。再エネ電力の調整機能強化とGHG排出削減に貢献へ。
【企業/提携・M&A・新会社】
| みずほ銀行 | 3.4 |
▷みずほ銀行、Altilium Metalsに出資
みずほ銀行が、英国のリチウムイオン電池リサイクル企業Altilium Metalsに250万ドルを出資。循環型サプライチェーン構築を支援。
【研究機関/研究・開発・実証】
| 日本原子力研究開発機構 | 3.13 |
▷世界初!ウランを用いた蓄電池を開発
日本原子力研究開発機構が、劣化ウランを活用した蓄電池を開発。再生可能エネルギーと組み合わせることで持続可能なエネルギー利用を促進。
【企業/研究・開発・実証】
| ノーバル・ソーラー | 3.7 |
▷ノーバル、大規模蓄電所を竣工
ノーバル・ソーラーは、茨城県常総市に大規模蓄電池システム「ノーバル・パワーC2」を竣工。CATL製蓄電池を採用し、電力需給の安定化と再生エネルギーの活用促進を図る。
【企業/研究・開発・実証】
| 上組 | 3.11 |
▷上組、東京都海の森蓄電所の建設を発表
上組はバンプージャパンと共同で東京都海の森蓄電所を建設。再エネ普及や系統電力の安定化を目的とし、2027年1月着工、2028年4月竣工予定。
【企業/研究・開発・実証】
| 星和電機 | 3.5 |
▷次世代アルミニウムイオン電池開発、岡山大学と星和電機が提案
岡山大学と星和電機は、次世代アルミニウムイオン電池の開発で正極に多孔質炭素を用いる設計指針を提案。リチウムを用いない安全で低コストな蓄電技術として注目され、エネルギー効率向上や再生可能エネルギー活用の加速が期待される。
【企業/研究・開発・実証】
| 24M Technologies | 3.5 |
▷24M、新型電解質Eternalyte発表
24M TechnologiesがEternalyte™の新モデルを発表。リチウムイオン電池の充電速度と低温性能を大幅向上。
【企業/製品・サービス】
| タメルラボ | 3.10 |
▷タメルラボ、大容量ポータブル蓄電池発売
タメルラボは、100V・200V同時出力可能な大容量ポータブル蓄電池「ダブルインバーター」を3月10日に発売。防災やEV充電など幅広い用途で活用可能。
【企業/提携・M&A・新会社】
| パワーエックス / ヘキサ・エネルギーサービス | 3.10 |
▷パワーエックス、ヘキサと系統蓄電所開発で業務提携
パワーエックスはヘキサ・エネルギーサービスと業務提携し、日本国内で系統蓄電所の開発を推進。2026年3月までに10拠点の高圧蓄電所を運転開始する計画。
【企業/提携・M&A・新会社】
| 東洋エンジニアリング | 3.11 |
▷東洋エンジ、リチウム電解質プラント受注
東洋エンジニアリングが日本触媒から福岡県のリチウムイオン電池用電解質製造プラント建設を受注。2027年度完工予定。
【企業/提携・M&A・新会社】
| パワーエックス | 3.13 |
▷Q.ENEST初の蓄電所、パワーエックスが蓄電システム受注
パワーエックスは、Q.ENESTホールディングスが栃木県佐野市に新設する蓄電所向けに、系統用蓄電システム「Mega Power」3台を受注。本設備は市場運用を通じた需給バランス最適化や系統負荷軽減を目指し、再生可能エネルギーの導入を促進する。事業は経産省の補助金対象で、2025年7月の運転開始を予定している。
【企業/提携・M&A・新会社】
| 會澤高圧コンクリート | 3.3 |
▷全国45社で「蓄電コンクリート工業会」9月設立へ
會澤高圧コンクリートは、MITと共同開発する蓄電コンクリートの社会実装を進めるため、全国45社と共に「蓄電コンクリート工業会」を9月に設立する。第一回設立準備会が都内で開催され、再生可能エネルギー活用の促進を目指す産業連携が本格始動した。
【企業/研究・開発・実証】
| 東京センチュリー | 3.17 |
▷北海道芽室町に特別高圧系統用蓄電池を設置
東京センチュリーとJFEエンジニアリングは、北海道芽室町での特別高圧系統用蓄電池事業を開始。20,000kWの蓄電システムを設置し、再エネの安定供給に貢献。
【企業/研究・開発・実証】
| 東京センチュリー / JFEエンジニアリング | 3.17 |
▷北海道芽室町に特別高圧系統用蓄電池を設置
東京センチュリーとJFEエンジニアリングは、北海道芽室町での特別高圧系統用蓄電池事業を開始。20,000kWの蓄電システムを設置し、再エネの安定供給に貢献。
【企業/研究・開発・実証】
| サンヴィレッジ / アイモバイル | 3.17 |
▷サンヴィレッジとアイモバイル、系統用蓄電池設置で契約
サンヴィレッジとアイモバイルは、高圧の系統用蓄電池設置工事請負契約を締結。埼玉県比企郡に2MW/8MWhの蓄電池を設置し、2025年7月の運転開始を目指す。
【研究機関/研究・開発・実証】
| 九州大学 | 3.11 |
▷九州大学、次世代電池のシミュレーター開発
九州大学は、全固体電池の内部挙動を解析できるシミュレーターを開発。活物質の膨張・収縮を可視化し、電池寿命の向上と早期実用化に貢献する。
【企業/提携・M&A・新会社】
| RSアセットアドバイザーズ | 3.14 |
▷RSアセットと芙蓉リース、蓄電池事業で協業
RSアセットアドバイザーズと芙蓉総合リースは、大分県で系統用蓄電池事業を開始する。九州の再エネ活用を促進し、安定した電力供給を目指す。出力1,959.9kW、容量8,340kWhの蓄電池システムを2026年5月に運転開始予定。
【企業/研究・開発・実証】
| シャープ | 3.24 |
▷蓄電池でVPP実証開始
シャープと東邦ガスが家庭用蓄電池を使い、電力会社への供給実証を開始。逆潮流放電の動作を検証する。
【企業/研究・開発・実証】
| 東邦ガス | 3.24 |
▷東邦ガス、蓄電池実証開始
東邦ガスがシャープと共同で家庭用蓄電池VPP「わけトク」の対象設備拡充に向けた実証実験を開始。逆潮流放電を検証。
【企業/政策動向】
| しろくま電力 | 3.27 |
▷国連イニシアチブに加盟
しろくま電力が国連主導『24/7 CFE Compact』に加盟。系統用蓄電池2.2GWh開発中で、再エネのタイムシフトによる供給安定化を推進。
【企業/製品・サービス】
| ビー・アンド・プラス | 3.21 |
▷太陽光で非接触充電を実現
ビー・アンド・プラスが電動キックボード向けのオフグリッド充電システム「青空スマート」を発売。太陽光発電と蓄電で自立運用が可能で、災害時には非常電源にも活用できる。
【企業/製品・サービス】
| カナディアン・ソーラー・ジャパン | 3.24 |
▷蓄電システムJET認証取得
カナディアン・ソーラー・ジャパンの家庭用ハイブリッド蓄電システムがJET認証を取得し、販売加速を図る。
【企業/製品・サービス】
| スマートエナジー | 3.27 |
▷蓄電池O&M事業に本格参入
スマートエナジーがENEOSリニューアブル社の案件で蓄電池O&M業務に参入。2025年度内に1500MWhの受託を目指し、本格展開へ。
【企業/提携・M&A・新会社】
| RETRY | 3.21 |
▷RETRYとパワーエックスが蓄電所開発提携
RETRYとパワーエックスは、系統用蓄電所の共同開発を進めるため業務提携契約を締結。両社の強みを活かし、国内の電力供給安定化に貢献。
【企業/提携・M&A・新会社】
| マクセル、Micro-Sensys | 3.14 |
▷欧州で全固体電池を実装
マクセルと独マイクロセンサスが医療用センサーへ全固体電池を搭載。高耐熱・長寿命が評価され採用。
【企業/提携・M&A・新会社】
| JA三井リース | 3.25 |
▷JA三井リース、蓄電所参画
JA三井リースが札幌に国内最大規模の蓄電所事業へ参画。再エネ拡大と調整力確保でカーボンニュートラルを後押し。
【企業/提携・M&A・新会社】
| 北海道札幌蓄電 | 3.27 |
▷北海道で蓄電池事業を開始
9社が共同で北海道札幌蓄電を設立。再エネ拡大と系統安定化のため、系統用蓄電池事業を開始し、工事安全祈願祭を実施。
【企業/広報・IR】
| GFA | 2.26 |
▷GFA、蓄電所開発向け資金調達
GFAは国内蓄電所開発プロジェクトへのファイナンス参画に伴い、6億円の資金を調達。今後の成長戦略の一環として、事業拡大を図る。
【企業/広報・IR】
| 日本ベネックス | 3.4 |
▷日本ベネックス、FIP太陽光発電所へ移行
日本ベネックスが自社のFIT太陽光発電所をFIP制度に移行し、蓄電池併設型へ変更。出力抑制された電力の有効活用を図り、安定供給と収益最大化を目指す。2025年夏に運用開始予定。
【企業/広報・IR】
| ベネッセスタイルケア | 3.6 |
▷ベネッセ、高齢者ホームに太陽光・蓄電導入
ベネッセスタイルケアは、新規開設する高齢者ホームに太陽光パネルと蓄電システムを標準設置。BCP対策とCO2排出削減を推進。
【企業/広報・IR】
| 住友電工 | 3.11 |
▷住友電工、熊本に蓄電所建設へ
住友電工のレドックスフロー電池が新出光の蓄電所に採用。熊本県に8000kWhの系統用蓄電池を導入し、再生可能エネルギーの安定供給を支援。
【企業/広報・IR】
| パワーエックス | 3.11 |
▷パワーエックス、東京都に蓄電システム導入
パワーエックスが東京都の補助金を活用し、海の森蓄電所向けに系統用蓄電システムを受注。再エネ普及に向けた調整力強化に貢献。
【企業/広報・IR】
| アジア航測 | 3.11 |
▷アジア航測、蓄電所事業へ参入
アジア航測が北海道南幌町で「南幌蓄電所」を建設し営業運転を開始。系統用蓄電池で電力需給安定化に貢献。
【企業/広報・IR】
| グリーンエナジー | 3.18 |
▷グリーンエナジー、蓄電池システムを受注
グリーンエナジーの子会社が長野県上田市における系統用蓄電池施設(2MW/8MWh)を受注。再生可能エネルギーの発電変動を調整し、電力系統の安定化を図る。脱炭素社会の推進に伴い蓄電池の重要性が高まる中、自治体・企業との連携を強化し、エネルギーインフラの持続可能な発展を目指す。
【企業/広報・IR】
| 東芝エネルギーシステムズ | 3.25 |
▷東芝、札幌で蓄電所受注
東芝エネルギーシステムズが札幌に国内最大級100MWの系統用蓄電所建設を受注。再エネ活用と市場拡大へ貢献狙う。
【企業/広報・IR】
| パワーエックス | 3.25 |
▷パワーエックス、再エネ供給
パワーエックスがカラオケ11店舗に蓄電池活用の再エネ供給開始。夜間需要に対応し、CO2排出896トン削減へ。
【企業/広報・IR】
| マクセル | 3.24 |
▷角形電池終了と子会社解散
マクセルが角形リチウムイオン電池の生産を終了し中国子会社を解散。成長事業へ資源集中し、全固体電池へ転換。