【蓄電関連】日本蓄電池：羽島市と防災協定締結、系統用蓄電で非常時電力供給へ

日本蓄電池は、岐阜県羽島市と「災害時における系統用蓄電による電力供給に関する協定」を締結し、地域防災体制の強化と市民サービスの継続性向上を図る。市内に設置する系統用蓄電所を災害時に活用し、避難所などへの電力供給支援体制を構築するほか、16カ所の避難所にポータブルバッテリーを提供した。

同社の蓄電所には外部コンセントが備えられており、有資格者による操作で蓄えた電力を外部へ供給可能。スマートフォンやPCの電源確保、情報収集・通信手段の維持を支援する。自治体と民間企業が平時から連携することで、大規模災害や停電時の対応力向上を狙う。今回の協定は、エネルギーインフラを防災に活用する新たなモデルとして注目される。

【出典】
▷羽島市と防災協定を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。