【防災・防犯・事故等】イハシライフ・NTT東日本：越谷市と災害時の可搬型EVバッテリー活用協定を締結

越谷市は、イハシライフおよびNTT東日本と「災害時における電気自動車搭載可搬型バッテリーを活用した電力供給に関する協定」を2025年9月29日に締結した。本協定により、大規模災害発生時には市の要請に応じて、電気自動車に搭載された可搬型バッテリーを現地へ輸送・提供し、電力を確保する体制を構築する。また、太陽光発電設備を活用したバッテリーの充電支援も行うことで、非常時における電力の持続的供給を可能とする。

電動モビリティの普及とともに注目される可搬型蓄電池の防災利用を行政と民間が連携して進めることで、避難所や重要施設への電力供給力強化を図る狙いだ。災害時の電力確保は防災・減災対策の重要課題であり、再エネとの連携による分散型エネルギー供給モデルの確立にもつながる。越谷市は今後、こうした官民連携の枠組みを通じて地域のレジリエンス向上を推進していく。

【出典】
▷イハシライフ株式会社、ＮＴＴ東日本株式会社と災害時における電気自動車搭載可搬型バッテリーを活用した電力供給に関する協定を締結
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。