【蓄電関連】ゼロボード：「Zeroboard for batteries」が経産省実証事業に4期連続採択

ゼロボードの蓄電池向けカーボンフットプリント（CFP）算定・データ連携ソリューション「Zeroboard for batteries」が、経済産業省の実証・支援事業に4期連続で採択された。自動車・蓄電池業界のサプライチェーン向けに開発された本サービスは、政府が推進するデータ連携基盤「Ouranos Ecosystem」と接続するアプリとして2023年以降継続採択され、2025年3月にはトレーサビリティ推進センターの正式認証も最速で取得した。CFP算定に加え、人権・環境デュー・ディリジェンス（DD）にも対応し、サプライチェーン全体の透明性と持続可能性の確保を支援する。

電動車の普及拡大に伴い、蓄電池のリユース・リサイクルやデータ連携の重要性が高まる中、本事業では企業間でのデータ連携実証やCFP集計、DD情報の安全な共有などを進める。今後は蓄電池リサイクルのCFP算定や自動車LCAへの対応も計画し、欧州電池規則への適合や産業競争力強化を後押しする。ゼロボードはGHG算定やESG開示を支援するクラウド基盤を軸に、企業の脱炭素経営と持続可能なバリューチェーン構築を加速させていく。

【出典】
▷「Zeroboard for batteries」が経済産業省の実証・支援事業に4期連続の採択
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。